銭太鼓【一対】 [7638]

安来節の小道具としてオススメなアヤ棒も激安超特価通販の当店で是非！
※アヤ棒はアヤ棒踊り用で、木の心棒に赤・金・白の布テープを巻き、両端には鈴と房が付いていて、綺麗に鳴ります。両手に1本ずつ持ち、振りながら踊ります。盆踊りや創作舞踊などにもしばしば取り入れられます！

●アヤ棒のサイズ：太さ約２ｃｍ×全長約４０ｃｍが２本入り
●あや棒の品質：木材・ポリエステル・鈴など
●綾竹の総重量：１組で約１３０ｇ
●パソコンの環境や、モニターの性質上、画面のアヤ棒の色と、商品の色が異なる場合がございますので、ご容赦ください。

【アヤ棒踊りの基礎知識】
山梨県の旭町甘利地区に伝えられている無形民俗文化財です。機織りに使用する綾棒の両端に紅白とりどりの房を結びつけてたものを、両手に１本ずつ操る踊りです。基本の型は歌舞伎の「白木屋お駒才三」の節を口説きの形式で数え歌にしたものです。
甘利山共有財産地の入会をめぐって、西郡筋の村々と山論による争いが絶えることがないことが昔ありました。その際の争いの一部始終を２０番の数え歌にして、甘利側の正義を主張し士気を鼓舞したものです。
争いごとが終息して以降は、盆踊りとして踊られるようになりました。
北九州の竹棒踊や新潟県の綾子舞などと共に数少ない棒踊りの一つです。